ローカルで複数のGitHubを登録して使い分けたい場合の解説です。
やることのイメージとしてはローカルのグローバル設定はそのままでディレクトリ(リポジトリ)ごとにローカル設定でユーザー名とメールアドレスを登録する感じです。
まずは以下コマンドでglobal設定を確認します。
git config --global -l
次に設定したいディレクトリ(リポジトリ)内でローカルアカウントを設定します。
git config --local user.name "ユーザー名"
git config --local user.email "メールアドレス"
次にリモートリポジトリを設定しますが普段と書き方が変わります。
(普段)git remote add origin https://github.com/ユーザ名/リポジトリ名.git
(今回)git remote add origin https://ユーザ名@github.com/ユーザ名/リポジトリ名.git
その後はいつも通りgit pushしてください。
以下のエラーが出る場合はGitHubでトークンを発行してください。
s-urls for information on currently recommended modes of authentication.
fatal: Authentication failed for ******************